f100号絵画③

更新日
2021.09.15

ポーリングメディウムで波を表現
ポーリングメディウムを使って波を表現します。アクリル絵の具とポーリングメディウム、シリコンオイルを混ぜて画面に垂らし込みます。それを雑巾で伸ばしたり、波を意識した形にしたり、ぞうきんに吸い込ませて絵の具の量を調節したりします。初めて挑戦しましたが泡の表現がうまくいきませんでした。要研究です。

仕上げ①
花火は光や煙を追加しました。
水面に映る光も多少改善しました。ごく少量のラメを使いました。
波は明るすぎたので明度を落としています。
手前のキャラクターも明度を落としました。
ここで作品を見ない期間をおいて、改めて作品を眺めて見ます。そこで得た違和感や新たな感情をもとに最終仕上げをします。

仕上げ②
久しぶりに作品を見ると違和感だらけでした。どうしたら良いか悩みつつも
花火の光を追加
波に花火の光の反射を追加
キャラクター花火を追加
しました。
花火がどんどん変になっていきます。
悩み中です。

額(木枠)の作成
ホームセンターで購入した角材をカット、ヤスリがけ(#120)してからアクリル絵の具のホワイトで4〜5回くらい重ね塗りしていきます。絵の具の湿気で木が毛羽立ってきたら#120で研磨します。上の写真は1回目の様子です。

仕上げ③
プラモデル用の塗料(合成樹脂)を花火に塗りました。パール粒子が入っていて光沢感が出るMr.クリスタルカラーというものを使用しています。光の当たり方によって見えたり見えなかったりします。花火の美しさが増しました。

額装
塗装した角材をボンドで接着します。ビス留めの方がよい気がしますがボンドで接着したかったのでそうしました。C型クランプと当て木を利用して放置します。

完成

使用したもの
パネル
 ベニヤ板(カットは外注)
 角材(カットは外注)
 パテ
 木工用ボンド
 C型クランプ
 紙ヤスリ(#120)

 角材(カットは外注)
 白ペンキ
 木工用ボンド
 C型クランプ
 紙ヤスリ(#120)

塗料
 油絵の具
 アクリル絵の具
 ペンキ(白)
 プラモデル用塗料(合成樹脂)
 ジェルメディウム
 ポーリングメディウム
 ラメ

道具
 筆・ハケ 各種
 ローラー
 イッチン(陶芸用スポイト)
 ペインティングナイフ
 ぞうきん

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