f100号絵画②
更新日 2021.09.07
キャラクター配置①
スケッチを何度かしてキャラクターを配置します。空間や視点を一致させることが難しく、モヤモヤした気持ちですが進めていきました。キャラクターの数も七色の虹にちなんで7体配置します。
キャラクター配置②
空間や視点が歪んだままですが実力がないのでそのまま進めてしまいます。第一段階の彩色はひとまず完了です。数日間はキャラクターの彩色を止めて油絵の具が乾いたら第二段階の彩色をしていきます。
花火 海
花火を7発と海の光に挑戦します。上の画像は白でベースをつくった後に虹色の7色で彩色していった状態です。とても安っぽい表現になってしまったので黒でつぶします。
失敗をきっかけにして花火に立体感を持たせたくなったので白にメディウムを混ぜて絵の具に厚みを持たせて上から重ねて描きました。その花火が乾いたら空と花火を黒系でつぶします。そして黒系の絵の具が乾く前に花火の部分(盛り上がった部分)の黒を布で拭き取ります。すると、ほんのり花火の白が現れます。そこに虹色を彩色していきます。
海は色を抑えていきながら調整を続けます。
なかなかいい感じですが、花火の表現は硬い感じのような違和感が生まれました。うまい表現の仕方はわからないので探り探りです。
陶芸用のスポイトで描画
陶芸用のイッチンという道具を使って花火を表現しています。細く厚みのある表現が可能です。
これからさらに
花火と海の光を強くしていきます。花火の発光と柔らかさ、海の海感、そこら辺が課題です。
続きは
f100号絵画③
をご覧ください
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